沖縄県立博物館で舞踏+神歌(2/15, 2/16開催)
「最近、久高島のNさんともう1年ほど会っていないかも」
って、つぶやいていたのが昨晩。
そしたら今日夕方、Nさんから突然1本の電話(!)
「県立博物館・美術館で、アートパフォーマンスをやります」
とのこと。
アルゼンチン在住の舞踏家・ミゲル ガニコさん(県人2世)の
ダンス&パフォーマンス『沖縄×個×アルゼンチン』。
それは、魂の舞い。
後半では、Nさんこと糸数ナビーさんが
おもろ(神歌)を詠い、県立博物館のエントランスに響き渡る。
「東方ぬ大主
明けまもどろみれば
へにの鳥の舞ゆへ見物」
久高島のあの伝統祭祀の扇のように、
太陽と鳳凰(へにの鳥)が対になった神歌でした。
いっぽう、ミゲル ガニコさんは、
「夢の中で鳳凰を見た」ことから、
ルーツである沖縄へと通いはじめたのだといいます。
第三部では、観ているこちら側も
内側から開いてゆく感覚でした。
この機会に、開放されてみませんか?
※明日(2/15)と明後日(2/16)も、県立博物館・美術館で開催します※
2008年2月15日(金) 18:00〜
2008年2月16日(土) 14:00〜
(場所:県立博物館・美術館エントランスホール他)
(レポート・KUWA)
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